こんにちは、はじ丸(@hajimaru2017)です。
ノートパソコンはもちろんのこと、もっと手軽に持ち運べるようにと買ったiPadやタブレットもやっぱり重い。
必然的にスマホの利用頻度が高くなるわけですが、おっさんはどうもスマホでの長文入力が苦手なんですよ。
若者たちの、あの猛烈なスピードでのフリック入力芸、とてもじゃありませんが真似できません。
メールやSNSだけでなく、ブログや書類作成などもスマホでできればどれだけ効率的か。
そのためには、若者のようにスマホでスイスイ長文入力をする必要があります。
そこでBluetooth接続できる折畳式キーボードを買おうと決め、Amazonの評価をじっくり観察し、「Ewinの新型 Bluetoothキーボード」を購入しました。
購入に至ったポイント
- 価格が安い(三千円ちょっと)
- 超軽くコンパクト
- アマゾンの評価がめちゃ高かった
気になったことがないでもなかったんですけど。
気になったポイント
- どうやら中国製だ・・・
- US配列しかない
- ショートカットキーは使えるのか
でもその安さに思わずポチッとしまして。
そのレビューです。
EWIN折りたたみ式キーボード
購入のポチッとした翌日、届きました。
明朝体の日本語表記がいかにも中国ぽいですね。

怪しい・・・ああ不安・・・
保証書と一緒に、ちゃんと日本語の説明書が付いています。
ご丁寧にご挨拶まで。

ふむふむ、なかなか好感は持てる
と思いながら、まだ信用していません。
なにせ、中国製品にはいろいろ思い出がありますもんで。
これ suaokiポータブル電源リコールでACアダプター交換〜中国の会社相手で困った経緯 | はじまる.com
出てきました。レザー風でこれまたいい感じです。

騙されるもんか・・・
と、ほんとに思ってます。トラウマで疑い深いったらありません。それなら買わなきゃいいのに。笑
折畳式のスマホスタンドも付いています。
キーボードも開いて、並べてみました。角度を調整できるようになっています。
スマホを置いてみました。
愛車のオイル交換中に待合室で撮ったもので、ごちゃごちゃ写っててすいません。
iPad Pro(10.5インチ)も持っていたので、並べてみます。おもちゃ買ってもらって喜んでる子供みたいです。
スマホと接続してみました。
左上のボタン長押しで一発です。
メモでテストしてみましたら、スイスイ書けてなかなか快適です。
メリット
まずメリットから挙げてみます。
価格が安い
アマゾンのタイムセールを狙って買ったので3千円ちょっとで買えました。
一時期購入を悩んでいた(結局買わなかったんですけど)、スマートキーボードの6分の1ほどです。
手軽さが秀逸
157gと軽くて、サイズも小さくジャケットの内ポケットはもちろん、ワイシャツの胸ポケットにも入ります。
ほら。
カバンに入れても全く気にならない重さだと思います。
この大きさにも関わらず、フル充電で連続使用60時間、スタンバイ220時間。(と書いてあります)
充電時間は2〜3時間。充電ケーブルは汎用性のあるこのタイプです。↓
実際どうかは、しばらく使ってみてまた追記します。
静音
打鍵感はしっかりありますが、打鍵音がとても静かです。
他人のカタカタとうるさい打鍵音は、例えば新幹線内だとか、カフェだとか、意外とうっとおしいですもんね。
できるだけ静かなのがいいと考えてましたが、想定以上の静音で、ある意味ここが一番気に入りました。
メールや書類の長文入力にもってこいの全画面表示
長文のメール返信や書類作成が手軽にできるのは当然なんですけど、全画面が使えるというのが思いの外ストレスがないんですよね。
たとえばメールの場合、通常の入力画面はこんなのですよね。
これが、キーボードに接続した状態だと、こうなります。
メモアプリだと、これが
こんなに広くなるという。
これは便利です。
ブログの下書きなどにも便利
以前ブログの書き方記事で書いたんですが
これ ブログ素材の集め方から下書きまで〜iPhoneとiPadを超便利に使う方法 | はじまる.com
ブログのアイデアなど素材は、メールアプリの下書きに貯めるようにしています。
ブログアイデアは箇条書きで短文、しかも思いついた時にパッと書くので、フリック入力を使って書くのが速いですよね。
でも下書きは長文になるので、iPad Proでエディタアプリ「Ulysses」を使って書いてました。
関連 iPad Proを使ってオフラインでブログを書く〜超便利アプリ「Ulysses」 | はじまる.com
これをスマホで書けるようになります。
最終仕上げはパソコンで整えるだけなのは一緒。
これで更新頻度は確実に上がるでしょう。たぶん。
ショートカットキーは基本変わらない
気になっていたショートカットキーですが、コピー(command+c)、切り取り(command+x)、ペースト(command+v)、スクリーンショット(command+shift+4)など、作業はMacで使っているものと同じでした。
iOS対応だから当然と言えば当然でしょうか。
これで慣れきっているので、よかったです。ま、その4つくらいしか使わないんですけど。w
iPadでも使える〜スマートキーボードはもう不要
当たり前ですね。
今使っているカバーもそのまま使えるので、Apple Pencilもそのまま挿せるのが嬉しいです。
スマートキーボードにすると、Apple Pencilホルダーがないので、カバーをそれ用にしないといけないんですよね。
もうスマートキーボードは要りませんけど。
ちなみに、iOS以外、Androidにも対応しているようです。持っていないので試せませんが。
便利な省エネ仕様
早速、長文入力に使ってみたのですが、途中で数回Bluetooth接続が切れるじゃないですか。

うわ・・・でた・・・や・やっぱりか・・・(T_T)
と思ったら、これ省エネ仕様で、無操作の状態が数分続くとスリープモードになり接続が切れるようになっているだけでした。
いずれかのキーを押すとすぐ復活します。これすごく便利。
中国製というだけですぐ疑心暗鬼になって・・・メーカーさん、すいません。
デメリット
デメリットというか、ちょっと気になりました。
Enterキーがかなり小さい
写真で見てもらえば、一目瞭然です。
shiftキーの半分くらいしかありません。
US配列だから仕方ないのでしょうが。
真ん中で折れるから?キーが歪
これも画像で。
特にY・・・ちっちゃ!
慣れる必要がある
使ってみて、最初はかなり違和感がありました。
打鍵感はいいのに、もったいないかな。
結論(まとめ)
この価格でこのパフォーマンスは間違いなく買いです。
スマートキーボードを買わなくてよかったと思いました。
スマホをメインに使うつもりですが、存外iPad Proでも使うかも。
折畳式キーボードは他にもアマゾンの評価が高いものもありました。
たとえば「iClever」のこれも、相当評価が高い。
でも千円以上高いんですよね。
機能的には大差ありません。
コスパで、「Ewin」に軍パイが上がった次第です。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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はじ丸