おはこんばんちわ、はじ丸(@hajimaru2017)です。
2019年11月5日、投稿動画数18本目でYouTubeチャンネルの登録者数が千人を超えました。
※2020年4月30日現在投稿動画数38本、登録者数3,400人
YouTubeチャンネル↓
YouTubeチャンネルは趣味の車中泊に特化した内容で、無事収益化の審査も通過し収益が上がり始めたところです。
毎日、管理画面に収益のレポートが上がってくるのですが、20日間で16,000円ほどと、明らかにブログを収益化した時と比べコスパが高いと感じています。
いよいよ5G時代の到来で通信の高速化が進み、今後YouTubeの需要はさらに伸びていくことは間違いありません。
そこでこの記事では、私が動画18本でYouTubeの収益化を達成した施策を書いていきます。
この記事のポイント
- YouTubeはリタイア後プラスαの収入源として期待できる
- 収益化の条件「登録者数千人以上」の壁
- YouTubeのSEO対策について
- 動画投稿はスマホがあれば始められるが編集は必須
YouTubeの収益化を目指す
昨今はYouTubeに続きTikTokやInstagramも好調、Twitter、FacebookなどのSNSもまだまだ人気で、5G時代突入によりさらに新しいSNSが登場すると思われます。
しかし、しばらくはYouTubeの天下であることは疑いようのない事実です。
TOPユーチューバーと呼ばれる、年収1億円を超える人たちが続出し、今年(2019年)は芸能人からスポーツ選手まであらゆる分野の人たちがYouTubeに動画を上げ始めました。
「YouTubeはまだまだこれから伸びる」と読んでいるからです。
店舗経営にしてもホームページを作るのは当たり前、今後はいかにYouTubeを活用していくかにかかっていると言っても過言ではありません。
店の広告宣伝ツールとしてはもちろん、動画自体を収益化することによって経営上あらゆるメリットが生まれます。
何より、インターネットが存在する限りYouTubeの収益化動画は資産となり、リタイア後もプラスαの収入源として大いに期待できるものになるでしょう。
セミリタイヤも夢ではないのです。
収益化の条件
YouTubeの収益化には、必ず超えなければならないハードルがあります。
収益化の条件
- 過去12ヶ月の総再生時間4,000時間以上
- チャンネル登録者数1,000人以上
①過去12ヶ月の総再生時間4,000時間以上は意外と簡単
過去12ヶ月の総再生時間4000時間以上というのは、動画の本数を多くあげることで意外と簡単にクリアできます。
ちなみに私の場合、現在11ヶ月で投稿動画数20本、総再生時間が22,100時間ほどです。
先月(2019年10月)アップした「ハイエースキャンピングカー(中古車)納車その2〜燃費を測って凹んだ!」という動画1本だけで、4200時間ほどあります。↓
経験上、4000時間というハードルはさほど難しくはありません。
②チャンネル登録者数1,000人以上の壁
難しいのはこれです。
登録者数数百万人のトップユーチューバーからすると雀の涙、いや、蚊の涙ほどにも満たない数字ですが、初心者にとって登録者数1000人というのはなかなかの壁です。

一体どうすれば1000人の壁を突破できるんだ?
以下、私の経験談です。
YouTubeにもSEO対策は必要
闇雲に動画を上げていては壁は突破できません。
そこでSEO対策なのですが、ホームページのSEO対策のように専門的なテクニックは使いません。

というか、使えません・・・( ̄▽ ̄)
でも1000人突破のためにやった施策がありますので、私なりのSEO対策としてご紹介します。
動画のクオリティは見苦しくない程度でいい
動画のクオリティは高いに越したことはありませんが、プロが作るような動画でないといけないかというと、全くそんなことはありません。
”視聴者目線で見苦しくない程度に編集をすること”を重視して動画編集をしています。

品質より内容重視!
強いて言うと、冒頭の30秒が大事です。
その動画を見てくれるかどうかは、冒頭で決まります。
自分が載せようとするジャンルで、チャンネル登録数の多い有名ユーチューバーの動画を見て研究しましょう。
タイトルは30〜40文字にしてキーワードを入れる
「はじまるちゃんねる」を見ていただくとわかると思いますが、「ハイエース」「中古車」「キャンピングカー」というキーワードをタイトルに入れている動画が多くあります。
これは、そのキーワードで検索された時に上位でヒットする確率を上げるための施策です。
ちなみにYouTubeの検索窓に「ハイエース 中古車 キャンピングカー」と入力して検索してみてください。
はじまるちゃんねるの動画が上位に複数表示されます。
最近は「ハイエース キャンピングカー」でもトップページに表示され出しました。
なかなかのビッグワードです。
タイトルの文字数はどうやら30〜40文字が適してるようです。
ただ、キーワードを並べるだけでは視聴者の興味を引くことはできません。
アイキャッチ画像の重要性
アイキャッチ画像とは、動画の看板です。
画像と目立つテキストを使って作ります。こんな感じで↓
視聴者の目を引くために、アイキャッチ画像は必須です。
作り方については「アイキャッチ画像 作り方」で検索すると山ほど出てきますので、自分に合う作り方を探して作りましょう。
タグを羅列しすぎない
YouTubeにもタグがあります。
何関連の動画かを識別するためのものですが、動画の編集画面で入力します。
「タグは目一杯記入しましょう」と言った記事を見かけますが、私の場合は10個以内にしています。
ブログなどの経験上、羅列しすぎるのはGoogle先生に嫌われる(笑)可能性があるからです。
説明欄は丁寧に書く
動画の下にある説明欄、ここで動画の内容を分かりやすく説明しています。
目次もつけられるようになりました。
タイムを半角で記入するだけで、その場面へ飛ぶようになります。
視聴者として見たときに、とてもありがたい機能ですよね。
また、動画内で紹介したスポットや商品などのWEBリンクも貼るようにしています。
チャンネルのトップページを整理する
はじまるちゃんねるのトップページです↓
ヘッダー画像を入れたり、人気のアップロードと言う項目をつけたりしていますが、正直言ってこれは最低限です。
チャンネル登録の多いユーチューバーのチャンネルを見ていただくと一目瞭然ですが、トップページが充実しています。
どんどんパクって(笑)研究しましょう。
動画作成に必要なもの
動画の投稿だけであればスマホ1台あれば出来ます。
が、よほど面白い動画でないと視聴回数は伸びません。
①パソコンorタブレット端末
私の場合はずっとMacBook Proを使っており、とても使い勝手が良く満足しています。
iPadでの編集を試みたこともあり、意外と使えることもわかっているのですが、やはりPCには及びません。
できればPCで編集されることをおすすめします。
②カメラ
始めた当初はiPhoneで撮影した動画で作っていたのですが、どうしても手ブレが気になってGoPro HERO7 Blackを購入しました。
現在は新型の8が出ています。↓
以前iPhoneで撮影していた頃のものと、GoPro HERO7 Blackで撮影した物を比較していただけると、その違いは歴然だと思います。
特に車載カメラとして使用した時のブレ具合は雲泥の差です。
iPhoneで撮った動画↓
GoPro HERO7 Blackで撮った動画↓
どうでしょう。
全く違うでしょう?
③動画編集ソフト
Apple信者の私、編集ソフトは「FinalCutProX」を使用しています。
編集画面↓
超有名なメジャー編集ソフトで、多くのプロクリエーターが使う「Adobe Premiere Pro」も使ってみたことがありますが、難しいことったらありませんでした。
初心者にはFinalCutProX(ファイナルカットプロX)がおすすめです。
ただしMacでないと使えないので、Windows派の人には、こちらもとても使いやすい「Filmora9」がおすすめです。
もしパソコンから買う段階であれば、Macを選んでFinalCutProXを同時購入することを、強くおすすめしますが。
使い方を詳しく解説してくれている書籍↓
本を読んで勉強するのもいいのですが、いつまでも勉強していないでとにかく始めることです。
動画編集上達のコツはただ一つ。
「学ぶより慣れろ」です。
挫折しないために
YouTubeを初めてすぐは数字が伸びません(有名芸能人は除く)ので、ほとんどの人がすぐにやめてしまいます。
そこを踏ん張るにはどうするか。
数字をモチベーションにしないことです。
数字をモチベーションにすると、思ったように数字が上がらないとヤル気が失せてしまいます。
編集作業は手間のかかる作業ですので、作業を終える喜びをモチベーションにしたり、たまに入るいいねやコメントをモチベーションにしたり、数字以外のところで自分のモチベーションを上げられる要素を見つけてください。
YouTubeを始めた当初、数字を見ないことが続けるコツです。
まとめ
チャンネル登録者数が増えると、比例して多くなってくるのが変なコメントなどを投稿する、いわゆる変なおじさんです。おじさんかどうかは分かりませんが。
ブロックすることもできますし、あまりにひどい場合は運営に通報もできますが、一番の対処法は「気にしない」ことです。
SNSをやっていてつくづく思い知らされるのは”多様性”です。
私もですが、人は皆「自分が普通」と思っています。笑
価値観が近い人は存在しますが、同じ人はいません。
価値観が180度ちがう人がいて当たり前なんです。
こちらは良かれと思ってしたことが、喜んでもらえるどころか真逆の結果になることなんてザラです。
世の中、いろいろな人がいて当たり前。

なるほどこの人はそういう考え方をするんだ
と頭の中でスルーしましょう。
反論コメントにクヨクヨしているヒマがあれば、新しい動画をあげる時間に割いた方が生産的です。
そして最後に、動画作成で最も大事なこと。
自己満足動画でなく視聴者の役に立つ、視聴者目線で動画を作ること。
これに尽きると考えます。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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はじ丸